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2023.11.02

「第2回SAKE PARK」開催が決定!第1回は延べ1.3万人を集客!SAKE PARK実行委員会 平和酒造 代表取締役社長 山本氏インタビュー

三井不動産とSAKE PARK実行委員会、本実行委員会 運営本部を務める平和酒造株式会社は、2023年11月11日(土)、12日(日)の2日間、MIYASHITA PARKにて、日本酒、クラフトサケ、日本の伝統食品である発酵食品、有名レストランが提供するスペシャルフードを楽しめるイベント「第2回SAKE PARK」を共同で開催することを決定しました。(詳細はこちら

23年4月に開催した第1回では、2日間で延べ1.3万人にご来場いただきましたが、第2回となる今回は、前回よりさらにパワーアップしたイベントになっています。イベント開催に先立って、前回の反響や成果とともに、今回の見どころについて、SAKE PARK実行委員会の運営本部を務める平和酒造 代表取締役社長 山本 典正氏へ話を伺いました。

日本酒ファンも初心者も関係なく、開放的な芝生ひろばで自由に気軽に楽しんでほしい

SAKE PARK実行委員会はどんな活動をしている団体ですか?

山本:私たちは、「日本酒を通して国籍、性別、年代を超えて、日本の食文化、ものづくりを伝え広めていく」をコンセプトに、1970年代をピークに減産が続く日本酒業界の現状を変えるべく、日本酒に触れる機会の少なかった若者世代や海外の方々へアプローチができるイベントを開催したいという想いから発足しました。現在は、MIYASHITA PARKで日本酒イベント「SAKE PARK」の企画運営を行っています。

SAKE PARK実行委員会の特徴は、酒造りから流通までこだわりを持ち、丹精込めてつくったお酒の魅力をしっかりとお客様に届けたいという想いを持った酒蔵さんばかりが集まっているところです。

第1回(前回)開催時の反響はいかがでしたか?

山本:日本酒ファンのみならず、20代前半の若い世代や海外からの観光客も多数ご来場いただきました。普段、日本酒に馴染みのない方々にも多様なお酒の世界を知るきっかけになれたのではないかと思います。出店いただいた酒蔵さんからは、「これまでの日本酒イベントとは異なる、新しいコンセプトで新規層にアプローチできた、またやってほしい」と評価をいただきました。

第1回(前回)からパワーアップする点について教えてください

山本:屋上の渋谷区立宮下公園にある芝生ひろばだけでなく、MIYASHITA PARK 3階店舗とのコラボレーション企画を多数予定しています。酒蔵や酒販店の方を講師に招いたお酒の世界を知る初心者向けセミナーや芸術的な酒器で高級酒を楽しむラウンジ、長期間熟成させた貴重な日本酒を体験できるお店など、芝生ひろばとはまた違った雰囲気で楽しんでいただけます。

SAKE PARK 開催当日は、お客様にどのように楽しんでもらいたいですか?

山本:注目を集める人気の酒蔵やクラフトサケ醸造所31社が全国から集結します。普段目にすることが少ない銘柄を含めた様々な日本酒の飲み比べをはじめ、お酒に合うフードメニューとのペアリング、MIYASHITA PARKの店舗とのコラボレーションなど、色々な楽しみ方をしてほしいです。また、日本酒ファンも初心者も関係なく、開放的な芝生ひろばで自由に気軽に楽しんでいただきたいです。

三井不動産とのSAKE PARKの取り組みを通じて、どんなことを実現したいですか?

山本:これからもSAKE PARKの開催規模をさらに発展させ、MIYASHITA PARK内でのコラボ企画の拡大や、渋谷の街全体を巻き込んでいけるようなイベントにしていきたいですね。皆さまのお越しをお待ちしております!