お知らせ

三井不動産株式会社は、スタートアップ振興に取り組む優れた企業として経団連が選定する「スタートアップフレンドリースコアリング」にて ８ 位に選出され、5 月 30 日開催の「経団連Startup Summit」にて公表されました。

今回、特に「スタートアップへのリソース提供」「スタートアップエコシステムへの事業/人材の輩出」に関わる、製品・サービス導入機会の提供やグロースファンドを通じた大型資金需要のサポートに関する取り組みが評価されました。

今後も 31VENTURES は、スタートアップを始めとした多様なパートナーとの共創により、オープンイノベーション実現に向けた取り組みを加速してまいります。

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【参考】「スタートアップフレンドリースコアリング」について

2022 年 3 ⽉に経団連は、提⾔「スタートアップ躍進ビジョン」を公表しました。スタートアップは社会課題の解決やイノベーション創出の重要な担い⼿であるとともに、⽇本経済浮揚の切り札であるとして、５ 年後までに裾野（起業件数）、高さ（成功のレベル）をともに 10 倍にする施策を提⾔し、これを受けて 2022 年 12 ⽉に政府は「スタートアップ育成５か年計画」をまとめました。

ビジョン・計画の実現に向けて、経団連は大企業のスタートアップ振興への取組み指針となるよう、大企業のスタートアッププレンドリーの度合いを見える化するスコアリングを策定しました。本スコアは、「スタートアップへのリソース提供」「スタートアップの取込みによる次世代の本業づくり」「事業・人材の輩出によるスタートアップエコシステムへの貢献」の3軸について各社の回答をもとに取組（意思、仕組・制度、成果）を数値化したものです。