EVENT REPORT 2016.10.18. UPDATE

[開催レポート]第12回ビジネスミーティング

2016年1月28日

場 所 KOIL

12回目となったビジネスミーティングのレポートです
2016年1月28日、今年最初のビジネスミーティングが行われました。 今回も初参加の方が多く、フレッシュな顔触れとなりました。

じつは残念なことに、直前で1社が業務上の都合でキャンセルとなってしまい、今回の会員企業プレゼンは2社となりました。少し時間に余裕が出来たので、まずはゆっくり目の自己紹介タイム。
会員さんのプレゼン、最初はKOILの個室オフィスに入居されている、株式会社フラットフィールドの平野様と白坂様です。同社のご本業は映画を中心としたエンターテイメントのプロモーション。自社を「コミュニケーション・クリエイティブ・カンパニー」と規定して活動されています。今般、ソフトバンクのロボットPepperを創ったことで有名なアルデバラン・ロボティクス社から白坂様が転職してこられたのを機会に、アルデバラン社のロボット「NAO」の販売代理を始められました。
プレゼンは白坂様とNAOとの対話で進められるユニークなもの。公開予定の映画をNAOが紹介するデモはとても盛り上がりました。「NAOには営業・プロモーション活用のほか、教育や福祉などアイデア次第で様々な活かし方があると思うので、KOIL会員のみなさんからぜひアイデアをいただきたい」というお話に、今後のユニークな協業の可能性を強く感じたプレゼンテーションでした。
2組目は、この会ではすっかりおなじみになった株式会社アールワン・プロフェッショナルの渡邉様。 渡邉様からは、まず「街おこし×高校生起業体験プログラム」として昨年開催し多くのメディアにも取り上げられた「高校生・夢マルシェ」の総括的なご報告と今後のご方針についてのご説明がありました。千葉県のビジネスコンテストでの受賞や参加者の高い満足度を得た一方、ビジネスとしてのマネタイズやリソース不足、社会的な影響力(拡散力)の低さが課題、と認識。今年はそれらを克服する新たな事業プランを立て、有力スポンサーも得て、2つのプログラムを実施予定という発表がなされました。
また、正式決定間近の新しいイベントプログラムの構想発表と、食器のネット販売業における新たな事業展開についてのご説明もありました。新たなイベント計画は従来より一回りも二回りも大きなスケール感のもの。食器販売の事業展開については、渡邉様のビジネスが大きくスケールする可能性を強く感じさせてくれるものでした。会場からは、旧知の会員さんから経営方針についての愛情のこもったアドバイスもありました。
今回の街ゲストは、柏の葉の街づくり組織UDCKのアート担当ディレクター、小山田裕彦様。柏の葉キャンパスの駅前にまだ何も無く、文字通り空き地だった10年前から「アート」を通じた街づくりを進めて来られた小山田さん。 まず最初の経歴説明が、それだけで1つのプレゼンとなるほどのユニークさ。その豊富なご経験を活かして柏の葉で展開されてきた数多くのプロジェクトについてご紹介いただきました。
「自由な街」「美しい街」「気付きに満ちた街」をめざして「上質なコミュニケーションを生みだすしかけづくり」をしてきた、という小山田さん。「アート」というと絵画や彫刻などを想起しがちですが、ここでいう「アート」とは、創作のプロセス、空間や時間を地域住民と共有することで生み出される社会的価値を指すようです。「アートとは『問い』。デザインは『答え』。アートの問いにデザインが答えを出す、それこそがイノベーションのプロセス」と小山田さん。ここでいう「デザイン」は「ビジネス」と言い換えることもできる、というお話に、参加者の皆さんのビジネスと小山田さんのプロジェクトの具体的な共創アイデアも飛び出し、熱い時間となりました。
多くの方が参加された懇親会、じつはこの時間こそが、「お互いのビジネスや活動についてじっくり話しあえる懇親会」としてのビジネスミーティングの最大の魅力です。 今回もとても盛り上がりました! ビジネスミーティングは、月に1度程度の頻度で開催してまいります。 今後の展開にご期待ください。
イベント開催概要
イベント名 第12回KOILビジネスミーティング
日時 2016年01月28日
場所 31VENTURES KOIL