EVENT REPORT 2016.04.22. UPDATE

[開催レポート]未来をデザインする 2045年のライフスタイル

2015年10月13日~14日

場 所 KOIL

「未来をデザインする」アイデアソン+メイカソン

「未来をデザインする」と題したロフトワークのシリーズイベント第4弾が、2015年10月13日~14日の2日間にわたりKOILで開催されました。
30年後の地球や暮らし、テクノロジーを想像し、そこに必要な商品やサービスを考え、プロトタイピングする。そんなアイデアソンとメイカソンを組み合わせたプログラムを通じて、ドキドキわくわくするような2045年の未来予想図を描きました。

25年の企業勤めから大学に転職して10年、環境と経済の両立について考えてきたという東北大学名誉教授で、合同会社 地球村研究室 代表でもある、石田秀輝氏のキーノート・スピーチでスタート。「未来を考える際には思考回路を変える必要がある」と主張する石田氏は、「地球環境問題」から、バックキャスト思考の重要性を解説していきました。
そのあとは、2日をかけてアイデアソン、メイカソンと続きました。 石田氏が提唱するフレームワークをそのまま2日間の活動に落とし込んだワークショップです。 ファシリテーターを務めるロフトワークの棚橋弘季氏は、「さまざまな制約がある中で2045年にどんな暮らしをしたいかを考えることから出発。その上で、それを実現するために必要な商品やサービスのアイデアを考え、簡単なプロトタイピングをしていく」と説明。 さらに今回は、優れたアイデアに対し賞金総額100万円が用意されました。1チーム4~5名で編成された計15チームは、KOILの様々な場所で未来をデザインするワークを行いました。
審査員を務めたのは、豊橋技術科学大学 岡田美智男氏、ifs未来研究所 所長 川島蓉子氏、奥谷孝司氏、の3名。困難を極めたという審査では、社会環境、ライフスタイル、ペルソナとインサイトなど場面設定の総合的なオリジナリティと整合性や、マイルストンの実現可能性などの審査基準を軸に、アイデアそのものの価値はもちろん、ポスターやプロトタイプの完成度、プレゼンでの表現力が総合的に評価されました。
KOIL中を使って大変な熱気の中行われた今回のイベント、受賞者もそうでないチームも、それぞれに大変ユニークなアイデアが出されました。