EVENT REPORT 2016.10.18. UPDATE

[開催レポート]第9回ビジネスミーティング

2015年09月24日

場 所 KOIL

9回目となったビジネスミーティングのレポートです
2015年9月24日、シルバーウィーク明けの木曜日に9回目のKOILビジネスミーティングが行われました。今回も、第1回から参加されている会員さんから初参加の方まで、多くの皆さまにお集まりいただきました。
今回のトップバッターはアスカルデザインプロダクツの佐藤義晴様。佐藤様はインテリア・建材業界で40年以上のキャリアを積んでこられました。従業員や後進のデザイナーの今後を考える中で、価格勝負・大量生産の世界ではデザイナーの価値は縮小してしまう、多品種少量生産の製品を自ら開発することでデザイン・アートがビジネスとして成立しうる場所を確保しよう、と考え、「ベルアート・デコ」という商品を開発されました。これは、デザイナーやアーティストがお客様のご要望をお聞きしながら1点づつ制作する新しい壁面装飾レリーフです。プレゼンではこの商品のご説明やショールームのご案内を中心に、KOIL会員のみなさんとの協業によりこの商品を広めていきたい、という思いを語られました。 また、プレゼンの中盤では、社員のチームメイキングをお手伝いされたアートセラピストの今村様、同社のHP制作をすすめている角田様のお二人から、佐藤様との協業についてご紹介いただきました。
次は、そのシーズクリエイトの角田優剛様にプレゼンしていただきました。角田様は2度目のプレゼンです。前回はサイバーセキュリティへの取り組みについてご紹介いただきましたが、今回はWEBマーケティング事業について。角田様は、「ウェブサイトを制作して納品する」のではなく、「結果につながるウェブサイトを提供する」ことをポリシーとされています。そのためには、継続的なコンテンツの更新が必要不可欠。そこで以前から角田様は、ブログやメール配信システムなどを組み込む形で提供してきたのですが、お客様によってはどうしても記事更新・配信が滞ってしまい、思うような結果に繋がらないことがあります。そこでこのたび、記事の更新もパッケージにした「EC PACK」というサービスの提供を開始しました。今回のプレゼンでは、その仕組みについて、実際の成果事例などもご紹介しながらご説明いただきました。マーケティングは業種業態に関わらず共通の関心事。会員の皆さんからは「本当にそんなにすごい結果が出るんですか」など、熱心な質問が飛び交いました。
3人目は、エーベル・バイオグリーンの阿部守利様です。阿部様は、ドイツの先端の環境浄化技術等をライセンス導入し、それを元にエコ洗剤を自社開発。自然環境の回復と1人1人の健康維持を目的に事業を行っています。阿部様からは、楽天のランドリー部門でも1位の大ヒット商品「緑の魔女」のご紹介を中心に、自然環境の回復や超高齢社会における健康増進の重要性について、そしてその両者が密接に関わっていることなどを、静かながらその想いが伝わる語り口でお話いただきました。また、まだ正式発表前のためここで詳細を書けないのがとても残念なのですが、大手企業から企画を持ち込まれた複数の新しいコラボレーション商品について、一足先にご紹介いただきました。実際の商品をご持参いただき、参加されたみなさまが熱心にご覧になっていたのが印象的でした。これらの新商品は近日公式発表されるとのこと。とても楽しみです。
今回のゲストは、KOILを運営する三井不動産株式会社ベンチャー共創事業部の定塚敏嗣さん。同部では、三井不動産が持つオフィスや支援サービスをトータルで提供し、投資までを視野に入れ、ベンチャー企業の皆様と一緒に汗をかき事業を「共に創る」ビジネス支援を進めています。今回は、その一環として日本橋で運営しているコワーキング施設「Clipニホンバシ」についてご説明いただきました。Clipニホンバシは単なるワークスペースではなく、大企業のみなさんやベンチャー企業が新たな事業創造をする一連のプロセスを支援する施設です。そのための様々なとりくみについてご紹介いただくとともに、今後はKOILとClipニホンバシをはじめとする同社の様々なベンチャーオフィスを会員の皆さまに相互利用いただけるよう整備を進めている、とお話がありました。
本編のあとは、恒例の懇親会@Cafe AGORA。今回もほとんど全員が参加されました。事業の進捗や今後の構想について、あるいはプライベートなお話など、話題は尽きることがなく、あっという間に閉店時間になってしまいました。 毎回大きな盛り上がりを見せるKOILビジネスミーティング。このイベントをきっかけとした協業もどんどん増えています。これからの展開にどうぞご期待ください!